副業のためにお部屋（マンション、オフィス等）を賃貸で借りられる？会社に連絡はいく？

副業やサイドビジネス（いわゆる個人ビジネス）をされている方がオフィス（事務所）や店舗として賃貸物件を借りたいこともあるでしょう。

この際、副業・サイドビジネスなだけに、審査が通らないのではないかとお考えになるかもしれません。つまり、大家さんが「副業や片手間の個人事業では利益が出ないだろうから、滞納のリスクがあるな」と考えてしまうので、借りられないのではないかと不安に思われるお客様もいらっしゃるでしょう。

しかし、きちんと審査を通過して、副業用のオフィス等を借りられている方はいらっしゃいます。

借りられると言うことができますね。

マンションタイプでも、オフィスタイプのお部屋であってもです。ですので、過剰にご心配をされる必要はないのではないでしょうか。

最近では、副業可の会社も増加していますし、こちらのページの下の方でも述べますが「国が副業を応援する」体制に変わりつつありますので、今後は副業を認める会社も増えるでしょう。副業禁止の会社が減少していくのではないかと思います。これ自体は、日本の労働人口の減少も考慮しますと、大変良いことなのではないかと感じております。

そんなとき、私達、渋谷区恵比寿の賃貸物件のプロ「部屋ログ」を思い出していただければと思います。きちんとサポートさせていただきたいと思います。そして、少しでも理想に近い賃貸物件と出会っていただき、ビジネスを成功させていただきたいと存じます。

※副業が勤務先にばれるかばれないかという論点に関しては、住民税もポイントになるため、下の方で少しだけ触れています（こちらに関しては、詳しくは税理士にご相談ください）。特に住民税に関するご相談など、税に関するご相談は税理士の独占業務のため、法的観点からは不動産業者がうかつに答えられないという事情もございます。

さて、不動産を副業・サイドビジネスで借りられるかどうかというのは、信用力次第でしょう。

必ずしも、その方が始めようとされているビジネスの損益が上がるかどうかだけで、不動産オーナーや管理会社が判断するわけではございません。

お勤め先の本業の会社の源泉徴収票等を審査して、きちんとした支払能力を有しており、滞納のリスクがないという判断をしてもらえるのであれば、借りられるのです。

※既に会社の給与以外の収益がある方に関しては、確定申告書の提示が基本的に求められるとお考えください。

ちなみに、確定申告等に関しては、こちらの国税庁のHPをご参考にどうぞ。細かな情報まで、記載されています。

副業でマンションや店舗などを借りられるとなっても、審査の過程で、勤務の事実を確認するために会社に連絡がいくのではないかと、不安に思われる方もいらっしゃるでしょう。

こちらは、連絡が行ってしまうケースもあるというのが本当のところではございます。どうしても、その不動産オーナーや管理会社が連絡をするというケースもたまにあるのです。

「絶対に会社に連絡がいかない」とは言い切れないので、何か物件を借りようとしていると言う事実はばれる可能性はあるわけですね。正直なところ、プライベートなことですので、あまり知られたくはないというお気持ちは大変よくわかるのですが。

ただし、連絡といっても、会社にその借主の在籍確認を行いたいだけということが多いので、それで「副業を疑う」ということに直結する可能性は低いのではないかと思います。「不動産を借りることを検討している」「引っ越しを検討しているのかな」、とは思われるかもしれませんが。

最後までこちらのページをご覧いただきありがとうございます。

「副業でも賃貸オフィス等が借りられるのかどうか」、「審査で会社に連絡がいかないかどうか」、こういった疑問の解消に少しでもお役に立てていればと存じます。

私達は、少子高齢化の時代の労働不足の解消の一つの手段としては、やはり副業の自由化が必要だと感じております。

そのため、やはり、副業・週末起業等を目指されている方々を応援したいという気持ちも持っております。

渋谷区の恵比寿駅の近くにある不動産業者ですが、目黒や広尾、代官山、麻布等にも幅広く対応しております。

賃貸オフィスや事務所をお探しの方はお気軽にお問い合わせいただければと存じます。マンションタイプからオフィスタイプまで、様々な間取りのものをご紹介させていただきたいと思います。また、お客様の不動産に関する疑問点に関しても、ひとつひとつ丁寧に回答をさせていただきたいと思います。