恵比寿周辺でサロン開業できるマンション物件をお探しの方へ。

分譲型のマンションをオーナーが賃貸に出すことはよくあります。ただ、もしもマンションサロン営業を行うのであれば、分譲型は避けた方が良いかもしれません。

分譲型の場合には、マンション管理規約という決まり、マンション使用細則という決まりがあるのですが、その中でサロンなどの店舗を出すことを禁じられていることが多いのです。不特定多数の人が出入りを防ぐことを目的としているのですね。

各部屋の物件所有者がそのまま住んでいるので、賃貸物件のように「いつか引っ越すから」という感覚の方は少ないので、比較的クレームが付きやすいとも言えます。

隣の家の人が例えばエステサロンやネイルサロンをやっているとなった場合には早い段階で指摘が入ってくるのではないでしょうか。そもそも規約で禁じられている場合は、もともと営業してはいけないということではあるのですが。

ただ、恵比寿や目黒、代官山などでは、分譲型でなくても、かなり見栄えの良い物件が多くございますので、ご安心ください。

店舗併用住宅のような形でマンションを借りるのであればそうでもないのですが、完全事業用で借りる場合には、敷金（もしくは保証金）の金額が高くなる場合があります。

恵比寿に限らずにどちらの地域でも、事業用の賃貸の場合には敷金が高くなる傾向にあるのです。こちらの金額についても我々はきちんとご説明いたします。

営利を追求する事業を行う以上、やはり支出は低い方がよいかと思いますので、敷金や家賃の値下げ交渉も当社は一生懸命行わさせていただきます。

マンションによっては、サロン開業を認めていません。実際にはこういった物件が多くあります。不動産探しの最初の段階で、まずはサロン開業をできるマンションかどうかを確認する必要があります。と申しましても、それらは当社が確認するのでご安心ください。

また、念のため、「美容サロンができるマンションか」、「整体ができるマンションか」、「ネイルサロンができるマンションか」といったように、具体的に行う業種で営業しても良いマンション物件なのかどうかは最終的に確認したいところです。

契約を結んだものの、不動産オーナーがNGを出したために開業できなくなってしまった、なんてことが起きないように注意したいところです。

マンションサロンの場合には基本的に個人事業主の方が多い傾向にあります。しかし、稀に法人様の場合もあります。

もしもその法人様の本店登記をそのマンションで行いたいような場合には、登記が可能なマンションかどうかも、契約前に確認しなくてはなりません。

エステサロン、ネイルサロン、マンション型美容室、リラクゼーションサロンをはじめとするサロン型ビジネスを展開される方は、経験豊富な賃貸のプロである当社にご相談いただければと思います。

特に、恵比寿、代官山、渋谷、目黒、広尾、麻布は得意なエリアですので、できるだけ早くご希望の物件を見つけることができると思います。もちろん、上述の通りですが、家賃交渉等も頑張らさせていただきます。

まずはお気軽にご相談いただければと思います。一度物件を見るだけでも、事業のイメージがわくのではないかと思います。