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同棲の生活費、彼氏と彼女の負担額の割合は/恵比寿の賃貸不動産のプロのお役立ち情報
同棲の生活費はいくらかかるのか、負担額の割合については、きちんと事前に計画を練ることが大切ですね。
同棲の生活費の内訳、二人の負担額の割合(折半かどうかなど)については、きちんと事前に話し合っておきたいところですね。特に不動産にかかる家賃については毎月固定的に発生しますし、金額も小さくないですから、きちんと決めておきたいところですね。
彼氏と彼女で折半にするケースもあれば、彼氏が全額負担するようなケース、「6:4」などの割合にすることもあるようです。
また、金額で同棲生活の費用負担を分割するのではなく、水道光熱費は彼女が負担して、家賃は彼氏が負担するなど、費用項目ごとにどちらが支払うかを決めるカップルもいらっしゃいますね。シングルマザーの方が同棲するようなケースでは子育てに時間が取られるので仕事をフルタイムでできないことも多いので男性側が支払いを行うことが多かったりもしますね。
各々の方の状況に応じて生活費の負担割合は決まるもので決まりはありませんから、よく話し合って決めていただければと思います。
同棲をしている間には、結婚も控えているような場合には結婚式にかかるお金も貯金したかったり、結婚後に購入する不動産物件の頭金を貯金したいこともあるでしょう。
経済面はきっちりとしておいた方が良いでしょう。可能であれば、同棲した後には家計簿をつけることで、同棲に係る支払の内訳を計算しておくとよいでしょう。家計のどこをどう改善するといくら余分に貯蓄に回せるかが見えてきます。
同棲の生活費の内訳に関して、具体的な例を挙げてご説明したいと思います。
同棲後の生活費を折半にするかどうか、お互いに割合等を設定して分割するかどうかを話す前に、先に生活費の総額にあたりをつけることからスタートすると良いのではないでしょうか。
もちろん、彼氏や彼女の年収や資産状況に応じて生活レベルは変わるものですが、一般的に都内に住む場合の生活費は下記の表のようになります。
※ただし、家賃に関しては、マンション等の物件のグレードにより大きく変わります。
同棲の生活費の内訳項目一覧 | 仮の想定金額/月 (単位:円) |
家賃(家賃は人によってかなり金額が変動する部分です) | 100,000 |
食費 | 25,000 |
水道光熱費(ライフライン代) | 12,000 |
インターネット代、固定電話代、携帯電話2台分の通信費 | 14,000 |
交際費 | 30,000 |
保険料(火災保険、生命保険) | 8,000 |
被服代、化粧品代 | 18,000 |
電車等公共交通費 | 3,000 |
2名のお小遣い(趣味や旅行に使われるお金) | 20,000 |
駐車場、ガソリン代、損害保険料、自動車税、自動車ローンなどの車両費 | (40,000) |
家財や備品、家電などの日用品にかかる消耗品代 | 4,000 |
勉強などをしている場合にかかる書籍代 | (10,000) |
理容店、美容院にかかる費用 | 6,000 |
医療費 | 2,000 |
祝儀などの突発的な支出 | 5,000 |
その他雑費 | 5,000 |
合計額(車両、勉強などにかかる費用込み) | 302,000 |
合計額(車両、勉強などにかかる費用を除いた場合) | 252,000 |
さほど多くの贅沢をしなければ、車両や勉強代がないと生活費はざっと252,000円となっております。しかし、車両等があると302,000円となります。車があるかどうかというのは、生活費に与えるインパクトが大きいのです。車がなくて、節約もできるのであれば、20万円あれば同棲の生活費は十分だと感じる方も結構いらっしゃるでしょう。
さて、上記の同棲の生活費内訳表では、保険料など、特に同棲しなくても支出が発生するようなものも含めておりますので、「同棲したが故に新たに発生する費用」を示しているわけではありません。トータルで生活するのに必要であろう費用を内訳としてまとめてみたわけですね。
こういった生活費の内訳について、トータルでかかった費用を折半したり、割合で負担し合う方法がひとつです。
上記で言うと「252,000円÷2名=126,000円」を負担するのですね。
しかし、これですと、どちらがいくら生活の中で使用したのかを計算しておかなくてはならず、それで最終的に月末などに精算するわけですから、非常に面倒ではあります。それに、その細かさはちょっと、というのが一般的感覚と言えるかもしれませんね。
それよりは、口座引き落としできるものは彼氏が負担して、現金支払の部分は彼女が負担するなど、ざっくりと負担を分けてしまう方が楽かもしれませんね。
又は、共通の口座を作成して(二人の名義での口座作成は金融機関が認めないでしょうから、片方の名義で作成します)、そこに二人で生活費を入金する方式が簡便かもしれませんね。それですと、ほとんど折半に近い形式にできますね。
同棲の生活費はいくらかかるのか?少しイメージができましたでしょうか。
さて、上記の表の中で、極端に金額が変動するのは何と言っても賃貸マンション・賃貸アパートの家賃の部分ですね。お二人の年収から税金を差し引いて手取り額を計算し、その金額で無理なく支払を行うことができる物件をお借りになることが大切です。
家賃が月額10,000円安くなるだけでも、年間で120,000円の節約となります。貯金額が大分増加することになり、結婚式や住宅購入の資金をより多く貯めることができるのです。
生活費の総額は、その地域により大きく影響を受けるものです。東京23区内ですと、日用品や食料品の価格は比較的高くなります。一方で都心から離れますと価格は下がるものです。日用品でなくても、理容店や美容院の金額も安くなりますね。
何と言っても、賃貸マンションやアパートを借りるとかかる家賃は数万円安くなることもあるのです。
ちなみに、私達の不動産屋がある恵比寿は23区でも少々高めのエリアとはなっております(ただ、ニーズに応じて、割安物件を探すお手伝いもしておりますので、そこは一度お気軽にお問い合わせくださいませ。恵比寿駅の場合は、日比谷線、湘南新宿ライン、埼京線、山手線と、電車の路線が充実しておりますし、各地へのアクセスは良いので、反対に交通費が安くなったりはしますね。
シングルマザーの方、シングルファザーの方が同棲をする場合は、お子様がいらっしゃいますので、生活費は大きく変わってきます。お子様のご年齢にもよりますが、食費や学費、習い事の費用などが別途かかることになります。
「上記の同棲にかかる生活費の合計額+50,000円」くらいは予算として見込んでおきたいところですよね。もちろん、お子様が大学生であり、私立に通っているようなケースですと、月額でプラスアルファ15万円程度必要となることも想定した方がよいかもしれません。
お子様が複数いらっしゃる場合でも金額が大きくなったりしますね。
「同棲するにも費用が色々とかかるのだなぁ」とか「生活費の分担を決めるのが大変そうだ」と感じられたかもしれません。
しかし、よくよく考えてみると、カップルのお二人が別々の物件を賃借して一人暮らしをするよりも、同棲して同じ物件で暮らした方が節約になり、お金は貯まります。同棲することは経済的には合理性があるのです。
まず、いわずもがなですが、家賃が安くなります。1Kの物件を2つ借りるよりも、1LDKの物件を一つ借りる方が安いでしょう。
水道光熱費のガス代なども安くなります。一度で2人分の料理を作るのですから、ガス代、電気代なども節約できる傾向にあるのです。家で一緒にいることができるので、2人が会うためのデート代も安くなるでしょう。
収入から同棲中の生活費の総額を差し引いて、残った金額を貯金として残そうとアバウトに考えることも可能です。しかし、結婚に向けての資金の貯金目標額などを設定し、そこからの逆算を行って、「同棲を開始してから毎月いくらを貯めればよいのか」という目標額を設定すると良いかと思います。
貯金に関しても彼氏と彼女で目標額を折半して、お互いに同額を貯金するのも良いでしょう。もしくは、ここでもやはり7:3などの割合を決めて、彼氏がいくら毎月貯金して、彼女が毎月いくら貯金するという形式にされる方も多いようですね。もちろん、貯金はすべて彼氏持ちで、ということで貯められるカップルもいらっしゃいますが、お若いと、それも中々きついかもしれませんね。
同棲中の貯蓄可能額は年収に左右されるところではあります。ちなみに、20代の平均貯蓄額は200万円とも言われています。2名ですから「200万円×2名=400万円」というのを一つの目標としていただいても良いかもしれません。
※ちなみに、20代の平均貯蓄額と中央値(ちょうど上から数えても下から数えても真ん中の順位に該当する人の数値)は乖離しており、中央値では50万円前後になるというデータもあります。
生活費を家計簿でまとめることはとても大切です。将来のライフプランを考えて、無駄を削減するためにも家計簿が鍵を握ります。
同棲であっても、結婚した夫婦関係にあったとしても、お金の問題はきちんと話し合った方がよいものです。特に生活費として出ていくお金の分担方法につきましては。
不動産物件を見つけて住み始めたものの、その後の資金計画ができていないと、契約の名義人が家賃滞納を起こしてしまうことだってあるのです。
カップルが生活費を折半にするか、例えば彼氏持ちにするのかなど、費用負担の割合をどうするかを話し合うのは、ちょっと切り出しにくいなぁ、というのが本音の部分ではあるかもしれません。
しかし、事前によくよく話し合っておくことがとても重要であって、そうしておくことが後々の不満を引き起こさないことにもつながるのではないかと思います。夫婦間でも生活費の問題で揉めることがあるのですから、同棲カップルの場合はなおさらきちんと話し合った方が良いのかもしれませんね。また、一度ルールを決めましたら、可能であればですが、家計簿などをつけて生活費支出の内訳を把握して、積極的に貯金をしたいものですね。
将来に向けた貯金とは別に、旅行代金などの遊興費に充てるための別のお財布を同棲カップルが作るケースもあります。
たまに聞く例ですと、同棲カップルが2人で行くための外食代や旅行代に充てるためのお金を貯めることもあるようです。
海外旅行などとなると1回あたり数十万円などの大きなお金がかかってきます。それを一気に貯めるのは難しいですし、将来に向けて積み立てているお金からも出したくはないものです。
そこで、そういった旅行などのために2人でコツコツとお金を貯めておくわけですね。これもひとつの良い方法ではないかなと思います。生活費の内訳の中に、「旅行積立」という項目を用意して、毎月の目標額を折半した半額ずつをお二人で別財布(銀行口座など)にストックしていくとわかりやすいですよね。
慶弔費を別のお財布に貯めておく、なんて同棲カップルの話も聞いたことがありますね。
同棲に必要な生活費の金額、同棲カップルの生活費の内訳、負担の割合などに関してここまで述べさせていただきました。そして、不動産にかかる費用が大きいこともわかりました。
さて、私達は恵比寿で賃貸不動産会社を運営しておりますからわかるのですが、家賃は交渉次第で下がることがあります。
不動産の賃料をインターネットで調べて、申し込み、そのまま契約するのも良いですが、できれば、恵比寿に精通した不動産会社に相談しておすすめ物件を見つけて、その後に不動産屋に家賃交渉もお願いすると良いでしょう。
毎月かかる固定費ですから、下がるのであれば非常にメリットがありますので。
不動産オーナーの意向で家賃が下がらないこともありますが、結構多くの方が家賃の値下げにご成功されています。このあたりは、あくまでもお客様の立場に立って、きちんと交渉してくれる不動産会社を選びましょう。もちろん、私達はクライアントファーストの考え方に基づき、交渉もさせていただいております。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。こちらのページで記載した情報が、今後同棲生活を始められる皆様にとって少しでもお役に立つものであればと思います。恵比寿で不動産物件をお探しの際は、ぜひお二人でお越しいただければと思います。スタッフ一同、丁寧さを心掛けて対応させていただきます。
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